姫路スカイスポーツクラブ 活動及び目的 我々姫路スカイスポーツクラブはパラグライダーというスカイスポーツを通し森林、 海浜等、自然環境保護を考え監視するとともに自らの手で率先し守っていくべく 行動することを目的とする。 姫路スカイスポーツクラブ（エリア）規約 第１条　クラブは、安全なフライトを軸にし、パラグライダーに対する理解と関心を深め、 　　　　　心身共にパラグライダースポーツの健全な発展を図る事を目的とする。 第２条　どのようなスポーツでも怪我等の危険を排除して行うことはできません、特に 　　　　　パラグライダースポーツは自然環境の中で、空中を飛行することの危険性を 　　　　　よく理解し行ってください。 第３条　当クラブの管理するエリアを利用される方には、自らの責任においてフライトを 　　　　　行ってください。 　　　　　事故発生については、その責任を発生者がすべて負うものとし、他の誰に対して 　　　　　もその責任を転嫁しないこと。 　　　　　　（傷害保険に加入していない人はフライト出来ません） 第４条　適切な判断力と熟練した飛行技術を身につけてこのスポーツを行えば安全に楽しく 　　　　　フライトすることが出来ますが、少しでも安全に対する配慮を怠った場合危険な 　　　　　状態にさらされ、自分自身はもちろん他人にも損害を与えることになります。 　　　１）エリア管理者のだす禁止命令には必ず従ってください。 　　　２）不備不審な部分に気がついたときには直ちにエリア管理者に報告してください。 　　　３）フライトに不安や恐怖を感じたときには直ちに中止してください。 第５条　パラグライダーによる、フライト技術習得し楽しむには常に良好な健康状態と 　　　　　安定した精神状態でフライトすること。 　　　１）アルコールや薬物の影響がある状態のフライトは出来ません。 　　　２）高血圧、低血圧、心臓病、精神状態の悪い人のフライトは出来ません。 　　　３）投薬を受けている人は、医師とよく相談をしてからフライトを決めてください。  第６条　フライトエリアは、土地の所有者や、地元の方の理解と協力を得て使用している 　　　　　ことを充分理解してください。 　　　１）自然環境をいたずらに破壊しない。 　　　２）決められた場所以外での喫煙は禁止。 　　　３）エリア内ではゴミの持ち帰りを原則として美化に努める。 　　　４）講習及び機体、用具の販売等の営利を目的としたエリアの使用は禁止。 　　　５）テイクオフ、ランディングは緊急時をのぞいては指定された場所以外では行わない、 　　　　　指定場所以外にランディングした場合は、ただちにエリア管理者に報告する事。 　　　６）土地の所有者、地域に対して物的損害を与えた場合、加害者は速やかに全責任と 　　　　　善意を持って被害補償をする。 付則 　　１）フライト許可資格 　　　　　＊社団法人日本ハングライディング連盟フライヤー登録有効者 　　　　　＊ＪＨＦ−Ｂ級以上を有するフライヤーで、ＪＨＦ−Ｐ証所有者が同行指導監督 　　　　　　し、且つ安全にフライトが行える方。 　　２）エリア利用手続き 　　　　　＊ご利用の方は事前に利用登録してください。 　　　　　＊エリア内安全管理のため、地域関係者、エリア管理者の指示に従ってください。 　　　　　＊指示に反したり、他のお客様及びフライヤーに迷惑を掛けると判断した場合は 　　　　　　退場していただく場合があります。 　　　　　＊フライト前にランディング場、電線、高圧線、障害物等の位置を必ず確認する事。 　　３）フライト規制 　　　　　＊単独フライトは禁止します。（必ず２人以上で行動してください。） 　　　　　＊フライト時には、安全確保のために必ずヘルメットを装着し、レスキューセット、 　　　　　　通信機等を携帯してください。 　　　　　＊次の気象条件でのフライトは禁止します。 　　　　　・テイクオフ地点にて強風が吹いているとき。 　　　　　・テイクオフが追い風（フォロー）の場合。 　　　　　・雷、積乱雲、寒冷前線の接近が予想された場合。 　　　　　・その他エリア管理者が必要と認めた場合。 書写山エリア特記事項 　　　1. フライト前に入山登録をすること（拝観料受付にて） 　　　2. ビジターの方は事前にビジター登録を行ってください。 　　　3. ビジターは会員同伴のもと入山すること 　　　　　（同伴会員はビジター管理の全責任をおう） 　　　4. 参拝、観光、登山等のお客様に迷惑にならぬよう気をつけること。 　　　5. ごみは必ず持ち帰る。 　　　6. タバコは指定場所以外厳禁、その他火気厳禁とする。 　　　7. 当エリアで問題が起きたときは必ずエリア責任者に連絡すること。 　　　　　ロープウェー索道上空及び高速道路（山陽自動車道）上空はいかなる場合でも 　　　　　進入を禁止する。  小赤壁エリア特記事項 　　　　1.小赤壁エリアは開発中のテストエリアにつきビジターのフライトは不可とします。 　　　　　（ただし、インストラクターの方は除外とします。） 　　　　2.会員で小赤壁エリアを始めて飛ばれる方は必ず小赤壁エリア経験者の下、 　　　　　フライト時のコンディションに合ったアドバイスを聞いてからフライトすること。 　　　　　会員であっても小赤壁エリア未経験者だけでのフライトは禁止します。 　　　　3.フライトに際して簡易ハーネスは不可とし、エアバック又はムース等の衝撃吸収機能の 　　　　　あるしっかりしたものを使用してください。 　　　　4.テークオフに張ってあるシートより前に出ないとテークオフ出来ない様な 　　　　　風が弱すぎるコンディションの場合フライト禁止とします。 　　　　　風が強すぎる場合、ランディングの後方にローターが発生しますので無理なトップラン 　　　　　は避け福泊にランディングするようにして下さい。 　　　　　東絡みの風の場合、福泊ランディングに届かない事もありますので経験者のアドバイス 　　　　　をよく聞いて早めのランディング、またフライトの中止を考えてください。 　　　　5.飛行禁止空域を遵守すること。 　　　　　（罰則を設けます。イエローカード3 回、レッドカード1 回で、１年間フライト禁止） 　　　　6.初めて飛んだ人、経験者でも何らかの変化（気づいたこと、サブランに降りてみたなど） 　　　　　があった場合はフライト報告を提出してください。 　　　　7.模型グライダーの人たちの邪魔をしない様に気を配り、お互い仲良くしてください。